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二の腕のブツブツの対策法をご紹介

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腕の毛穴がつまり、さわるとブツブツする状態は、誰もが一度は経験したことがあると思います。このブツブツは、「毛孔製苔鮮」と呼ばれる皮膚疾患の1種です。

症状は、二の腕や肩、背中などの毛穴がつまり、ブツブツまたはザラザラした状態です。丘疹の部分は、主に赤色をしています。自覚症状はほとんどありません。しかし、冬などの乾燥しやすい時期は、かゆみを伴うこともあります。

発症しやすい年齢は、小学生で約20%前後、20代で発症するケースも多く、30代までには、治る傾向にありますが、症状が消えない場合もあります。発症は女性に多いですが、男性も発症するケースがあります。ただ、他人に感染するなど健康に悪影響を与えるということはありません。

原因は、ハッキリとしたことは解明されていませんが、遺伝によるものとの見方が強いです。

特に、女性の場合、ホルモンによる影響も少なからずあります。

二の腕のブツブツは、自宅で簡単にケアをすることができます。それは、尿素入りのクリームを塗ることです。尿素入りのクリームを使うことで、体の中の水分を集約させることで、改善することが可能です。

二の腕のブツブツの対策で注意することは、過度に体を洗ったり、丘疹の中身を出したり、クリームでの保湿を怠るなどはご法度です。冬は特に、保湿が大切です。

また、ニキビと同じで、むやみに潰すとクレーターのような痕が残ることがあるので、潰さないようにすることが大切です。

日常のケアを入念にしていることで、二の腕のブツブツは、自宅で治せると思っている方もいるかもしれません。確かに、症状が軽度ならば、尿素入りのクリームなどでも改善できます。しかし、症状が悪化して重度の状態に発展した場合は、皮膚科などで医師に相談することが大切です。皮膚科では、ピーリングやレーザーによる治療がメインです。素人判断はできるだけ避けるのが望ましいです。

二の腕のブツブツを改善するには、まずは日常生活を見直すことも選択肢の1つです。ストレスをためない、タバコを控えることは必須条件です。また、バランスのとれたや質のよい睡眠をとるよう心がけるのが良いです。睡眠は、6時間以上とることが望ましいです。また、布団に入る時間は、肌のゴールデンタイムといわれている夜10時から深夜2時までの間が理想的です。

食事と睡眠は、健康的な体作りにも役立ちます。リラックスできる時間を確保することは、ストレスを和らげることや質のよい睡眠への準備にもつながります。