自宅でできるフェイシャルエステについて
自宅でもエステサロンと同様のフェイシャルエステができるんです
フェイシャルというと、エステサロンでのケアが頭に浮かびますが、自宅でもエステサロンと同様のフェイシャルエステができるんです。
エステサロンだと予約をいれなければなりません。施術を受けたいけど、自分の都合のいい時間に予約が入っていて施術を受けられないなどは、よくあることです。
自宅ならば、好きな時間にエステを受けることができます。
まず、自宅エステをするためには、ひつようなものがいくつかあります。用意するものは、スチーマー(ない場合は蒸しタオル)、クレンジング用品、洗顔料、スクラブまたはクレイマスク、化粧水、美容液、乳液、美顔器、マッサージオイルなどです。
フェイシャルエステは、デートの前日や特別な日にするのがおすすめです。
ケアの内容は、くすみ、シミやしわ、たるみなど肌タイプ別のケアが必要です。
■くすみのケア
くすみは、乾燥、血行不良、日焼けが原因です。血行不良が原因の場合は、蒸しタオルやスチーマーを当てて、血行をよくします。マッサージなどをすることで、 肌がワントーン明るくなります。日焼けの場合は、化粧水のクールダウン、乾燥の場合は保湿をしっかりすることが改善策です。
■たるみのケア
顔のたるみが気になる場合は、マッサージを入念にし、リンパの流れをよくし、ツボを刺激することで、エステサロンと同じ効果が得られます。たるみをケアすることは、しわのケアにもつながります。
■小顔のケア
かっさを使い、リンパの流れをよくし、老廃物の輩出を促すことで、引き締まります。
■美白ケア
美白のケアは、主にシミを防ぐケアです。まず最初に、クレンジングで汚れを落としていきます。蒸しタオルで毛穴を開かせてから、クレンジングや洗顔を行うと 効果的です。蒸しタオルを使用することで美白成分がより浸透しやすくなります。また、洗顔のしすぎは、メラニンの生成につながるので厳禁です。次に、顔や デコルテのマッサージで、血行をよくします。マッサージは、デコルテから始めます。胸のマッサージからはじめて、肩、首、顔へと続きます。
マッサージをすることで血行がよくなり、肌がワントーン明るくなります。
仕上げは、ホワイトニング効果の高いパックをします。シート状のものがおすすめです。
また、マッサージをするときには、エッセンシャルオイルを使用するとリラックス効果があり、ストレスなどの解消に役立ちます。オイルマッサージは、エステサロンと同じ効果が得られます。
自宅が、エステサロンに早変わり、至福の時間です。